EMS戦略ガイド
EMS活用A to Z
【台湾】 EMS/ODMの低コスト生産、自社開発とリサイクル技術の推進が成長の柱
アウトソーシング利用の決断:やりますか? それとも やめときますか?
ODM(Original design manufacturers)とEMS
自社の発展のために最も重要なポイントは何ですか?
価格決定のメカニズム - 生産価格、利益、エンジニアリング費用について
お役立ち情報
パワーエレクトロニクス回路基板の「信頼性向上」と「大幅コストダウン」を可能にするWIRELAID PCB技術 第5回
パワーエレクトロニクス回路基板の「信頼性向上」と「大幅コストダウン」を可能にするWIRELAID PCB技術 第4回
パワーエレクトロニクス回路基板の「信頼性向上」と「大幅コストダウン」を可能にするWIRELAID PCB技術 第3回
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パワーエレクトロニクス回路基板の「信頼性向上」と「大幅コストダウン」を可能にするワイヤ・レイド技術 第1回
真のはんだ体積測定 ~レジスト透過レーザ光によるパッド基準測定~
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日経ビジネス掲載の鉛レスはんだ時限爆弾について
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EMS・ODM企業に質問!
自社の発展のために最も重要なポイントは何ですか?
EMS、ODM、プロトタイプ生産、そして関連するアウトソーシング企業20社に対して、EMSOneが用意した15項目の中から、自社の発展のために最も重要視するポイントを選んでもらいました。
結果は以下の通りです。
第一位: 新規顧客/新規ビジネスの開拓
第二位: 自社のサービスと市場の要求との整合
第三位: 競合との差別化
第四位: 顧客からの信頼性向上
第五位: コスト削減と利益率の向上
やはりというか、なんというか.....(当然なんですが)顧客の開拓が課題です。つまり、いわゆるTier 1と呼ばれているトップ企業(Foxconn、ASUS、Wistron、Compalなど)はその顧客もやはりトップ企業でして、例えばDell、HP、SONY、CISCO等が軒を連ねています。一方、Tier 2、Tier3といった中堅どころからもっと小さい企業では顧客開拓方法が以前からの課題でした。世界のトップ30に入っているような売上高4,000億円規模のEMSでもなかなかよいルートが見いだせない、と嘆いています。
これは言葉の問題+元々ビジネス上での繋がりがない、ことが最大の理由であり、同時に日系企業もどういったEMS・ODM企業があるのかよくわからない、というのが実情ではないでしょうか?
EMSOneでは日系企業、EMS/ODM企業両方にとって、「見えないパートナー」を「見える化」出来るよう、毎日情報を発信していきます。ぜひご活用ください!
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