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【産業動向】受動部品Yageo、芝浦電子のTOB改めて表明 ミネベアミツミが対抗で
2025-04-11 12:09:03
受動部品(パッシブコンポーネント)の台湾Yageo(国巨)は2025年4月10日、NTCサーミスタ・温度センサー大手の芝浦電子(SHIBAURA ELECTRONICS)の株式取得を目的とした公開買付け(TOB)の実施を進める意向を改めて示した。
芝浦電子のTOBについては、Yageoが25年2月5日、1株4300円で全株の取得を目指すと表明。取引高は計約655億円に達する見込みだとした。その後、4月10日になって『日本経済新聞』が、ミネベアミツミ(MinebeaMitsumi)が1株4500円で4月23日からTOBを始めると報道。ミネベアミツミも同日、TOB開始予定のプレスリリースを出した。また、YageoのTOB表明について態度を明らかにしていなかった芝浦電子も4月10日、ミネベアミツミのTOBに対する賛同と、YageoのTOBに反対を表明した。
「提携後の日本国内外における芝浦電子への支援を改めて表明」と題する4月10日のプレスリリースでYageoは、芝浦電子の成長を後押しするための十分な資金力を有していると強調。さらに、芝浦電子の経営陣と相互協力の関係を築きながら、芝浦電子の自立性を尊重するとした他、日本における研究開発資源の提供や生産能力の拡充をしていくと説明した。
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