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【半導体】TSMC、設備投資7%上積みの報道 AI向け好調で 高雄に1.4nm工場2カ所増設の見方も
2024-04-02 10:30:40
ファウンドリ世界最大手の台湾TSMC(台積電)が、2024年の設備投資を7%上積みしたとの情報が、台湾の市場や半導体業界に広がっている模様だ。台湾の大手経済紙『工商時報』(2024年4月1日付)が報じたもので、米エヌビディア(NVIDIA)をはじめとする大口顧客の人工知能(AI)対応サーバー用半導体の旺盛な需要が続いているのを受け、TSMCが台湾高雄にさらに2カ所、1.4nm(ナノメートル)工場の建設を検討、これを背景に24年の設備投資を上方修正したとの見方が出ているという。

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    【ソース:】TRI