【産業動向】台湾の電気代値上げがTSMCに与える影響 DIGITIMESレポート
2024-03-25 11:35:31
調査会社DIGITIMES Researchは2024年3月25日付レポートで、台湾の電気料金値上げがファウンドリ世界大手の台湾TSMC(台積電)に与える影響についてのレポートを公表。台湾経済部(経済省に相当)が3月22日、24年4~9月期の電気料金に関する審議会を開き、平均11%、産業部門の大口企業やインターネットデータセンターについては使用量に応じて15~25%の値上げを決めたと紹介した上で、電力消費量が年150 億キロワット(kWh)を超える唯一の台湾企業であるTSMCは、25%の値上げが適用されるとしたものの、電力料金の引き上げがTSMCに与える影響は限定的で、利益に対する影響も0.4NTドル(1NTドル=約4.7円)弱にとどまるとした他、TSMCが先進プロセスを対象とした値上げで、電力を含むコスト増を顧客に転嫁できるとの見方を示した。
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【ソース:】TRI