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【産業動向】ディスプレイドライバIC、最悪の峠越す 23年Q2から在庫補充再開へ 台湾メディア
2023-02-06 11:03:02
台湾の大手経済紙『工商時報』は2023年2月3日付で、需要が低迷しているディスプレイドライバIC産業について、ディスプレイドライバIC業者は23年第2四半期(4〜6月)の下旬から在庫補充を再開すると報じた。携帯電話、ノートPC(NB)等コンシューマ向け電子機器の需要は引き続き弱く、パネル生産チェーンはなおディスプレイドライバICをはじめとする在庫削減に勤しんでおり、半導体封止・測定の台湾Chipbond(頎邦)、台湾ChipMOS(南茂)は23年第1四半期(1〜3月)、受注量の減少と価格下落に苦しんでいるが、それでも既に最悪の峠は越えていると業界が認識していると伝えた。

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    【ソース:】TRI