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【産業動向】サムスン、台湾IC設計業者からの調達調整　3～4割減や全面停止も　台湾報道
2022-06-17 12:26:22
台湾の大手経済紙『工商時報』は2022年6月17日付で、スマートフォンとテレビ（TV）の世界最大手、韓国サムスン電子（Samsung Electronics）が液晶パネル（LCD）、IC、カメラレンズ、放熱モジュール等、部材供給を受けているサプライチェーン全社に対し、22年6月16日〜7月31日にかけての調達について、削減したり全面停止する旨通知したとのうわさが、同社のサプライチェーンが集積する台湾の業界に流れたと報じた。この影響で、サプライチェーンの台湾系IC設計業者のうち、大手は22年7月末までのサムスンに対する供給規模が3～4割減少、中小業者は供給の全面停止になる恐れがあると伝えた。

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    【ソース：】TRI