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【車載】鴻海の車載電池パートナーに新顔登場で注目　電池用セパレーターBenQ Materials
2022-06-16 12:26:12
EMS（電子機器受託製造サービス）世界最大手の台湾フォックスコン（FOXCONN=鴻海精密=ホンハイ）が台湾高雄市の和発産業パークに建設する動力電池セルの研究・開発（R&D）・試作センターを2022年6月15日に着工した。台湾の大手紙『経済日報』は翌16日付で、15日の着工式に、フォックスコンと戦略同盟を結ぶ太陽電池用導電ペーストの台湾Giga Solar（碩禾）、リチウムイオン電池用陰極材料の台湾Lttech（栄炭科技）、台湾の鉄鋼最大手CSC（中鋼）傘下で石炭化学製品のCSCC（中炭）の3社の他、偏光板大手で電池用セパレーターのBenQ Materials（明基材料）の劉家瑞・総経理も出席し、フォックスコンのEV分野における新たな戦略パートナーとして台湾の市場や業界で注目を集めていると報じた。

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    【ソース：】TRI