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【産業動向】iPhoneインド・中国工場の騒動、原因は民主主義でも共産主義でもなく「賃金」 DIGITIMES調査
2020-12-25 10:42:52
米アップル(Apple)のスマートフォン「iPhone」を受託製造している台湾ウィストロン(Wistron=緯創)のインド工場で2020年12月12日、賃金の遅配に怒った従業員ら約2000人が工場内の事務所や自動車を破壊する等の暴動を起こしたが、これについて、ウィストロンの地元台湾の調査会社DIGITIMES Researchが同22日付でレポートを発表。米中対立の激化や人件費等の中国のコスト上昇を受けてサプライチェーンの分散を進めているアップルにとって、インド工場の暴動はその難しさが露呈したものだと指摘。ただ一方で、時を同じくして発生した、台湾ペガトロン(Pegatron=和碩)の中国上海iPhone製造工場で起きた騒動も、背景にあるのは賃金だと指摘し、サプライチェーンの分散を進める中で、アップルはコスト抑制や暴動の連鎖反応に対する警戒等、難しい対応を迫られることになるとの見方を示した。

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    【ソース:】TRI