【産業動向】FCCSP工場火災のUnimicron、復旧に1年 ABF・BT基板既に20〜40%値上げ
2020-11-11 12:05:08
台湾の経済紙『工商時報』は2020年11月10日付で、プリント基板(PCB)大手、台湾Unimicron(欣興)の台湾工場で10月28に発生した火災により、フリップチップ実装用パッケージ基板(FCCSP)、いわゆるBT基板の供給が打撃を受けたとし、米クアルコム(Qualcomm)、台湾MediaTek(聯発科)、米エヌビディア(Nvidia)、米AMD、米インテル(Intel)といった半導体の世界大手が、KINSUS(景碩)、NYPCB(南亜電路板)の台湾系2社にABF・BT基板の発注を相次いでシフトし始めていると報じた。
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【ソース:】TRI