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【産業動向】華為の半導体在庫、21年の早い時期に枯渇 鴻海やLarganにも波及必至
2020-06-09 12:28:11
中国Huawei(ファーウェイ=華為)では、米トランプ政権による規制強化により、自社の通信機器に欠かせない一部の内製設計による半導体の在庫が、2021年の早い時期に底をつくと米『ブルームバーグ(Bloomberg)』が20年6月8日付で報じたが、この報道を受け台湾の有力紙『経済日報』は同9日付で、仮にチップの在庫切れがHuaweiの端末出荷に影響を与えた場合、EMS(電子機器受託製造サービス)最大手のフォックスコン、カメラレンズ大手のLargan(大立光)等、台湾系業者の出荷にも影響が出る恐れがあると報じた。

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    【ソース:】TRI