【武漢肺炎】iPhone製造の中国鄭州市、企業・住民・政府機関で部外者の出入り原則禁止
2020-02-05 10:42:50
中国河南省鄭州市の政府は2020年2月4日、新型コロナウイルスを原因とする肺炎の感染拡大を防止する目的で、全市を対象に政府機関、企業、団地等の出入りを規制する措置を実施すると表明した。同市には、EMS(電子機器受託製造サービス)世界最大手の台湾フォックスコン(FOXCONN=鴻海精密=ホンハイ)が、米アップル(Apple)のスマートフォン「iPhone」を製造する世界最大の工場を置いていることから、同社の地元台湾関連のメディアには、iPhone製造に支障が出る恐れがあるとの見方が出ている。
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【ソース:】TRI