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【携帯】米のiPhone販売、19年Q4は69%が「iPhone 11」シリーズ
2020-01-22 12:04:40
米国市場で年末商戦にあたる2019年第4四半期に販売された米アップル(Apple)のスマートフォン「iPhone」のうち69%を、19年モデルの「iPhone 11」シリーズが占めたことが調査会社の調べで分かった。
『工商時報』が2020年1月21日付で伝えたもので、調査したのは米Consumer Intelligence Research Partners(CIRP)。それによると、19年第4四半期の米市場で、iPhone 11シリーズはiPhone売上全体の69%を占めた。うち最も安価な「iPhone 11」が最も人気があり、iPhone全体の39%に上った。「iPhone 11 Pro」「iPhone 11 Pro Max」はいずれも15%だった。
CIRP によると、iPhoneのASP(平均販売価格)は18年12月の839米ドルから19年12月には809ドルに下がった。
CIRPはさらに、米国の消費者による大容量ストレージ搭載モデルに対する需要が、前年よりも下がったと指摘。iPhone 11及びその他旧モデル購入者の大半が、最小容量の64GBモデルを選択しているとした。
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【ソース:】TRI