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【産業動向】新型肺炎、台湾で初の感染例 製造8社の防疫取り組み
2020-01-22 12:01:08
台湾当局は2020年1月21日、中国湖北省武漢市から同20日に戻った55歳の台湾人女性が、新型コロナウイルスによる肺炎に感染していたと発表した。台湾の有力紙『経済日報』は同22日付で、台湾での初の感染例が確認されたことを受け、ファウンドリ最大手のTSMC(台積電)、EMS(電子機器受託製造サービス)最大手のフォックスコン(FOXCONN=鴻海精密=ホンハイ)といった台湾を代表する製造大手では、総動員で肺炎の予防に動き始めたと報じた。また、INNOLUX(群創)、AUO(友達)のパネル台湾大手2社が、肺炎の状況を追跡するための防疫グループを立ち上げたと伝えた。

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    【ソース:】TRI