フォックスコンによると、合弁会社ではEVの開発と製造、IoV(Internet of Vehicle)事業を運営する。出資比率は双方5割。フォックスコン側は同社自身か子会社が出資する。
フォックスコンの地元台湾の有力紙『経済日報』は1月17日付で、FCAとのEV合弁で重要な役割を果たすフォックスコン子会社として、香港子会社でコネクタ・金型のFIT(鴻騰六零八八精密=FIT Hon Teng)、やはり香港子会社で携帯電話受託製造のFIH Mobile(富智康)の2社が市場で注目されていると指摘。FITは自動車部品、FIH Mobileは車載ソフトとハードの統合を手がけると報じている。