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【EMS/ODM】サムスン、次期Galaxy Sは「11」でなく「20」 台湾部材4社が出荷開始
2020-01-13 11:52:38
韓国サムスン電子(Samusung Electronics)が2020年2月11日に米国でスマートフォン旗艦モデル「Galaxy S」シリーズの次世代モデルを発表、名称を、現行モデル「Galaxy S10」の連番になる「S11」ではなく「S20」にし、台湾系サプライチェーンが既に出荷を開始したとの観測が台湾市場に浮上している模様だ。
台湾の有力紙『経済日報』が20年1月13日付で報じた。それによると、サムスンの次期Galaxy Sシリーズの名称は、上位モデルから「Galaxy S20 Ultra」「Galaxy S20+」「Galaxy S20」の3機種。全モデル120Hzディスプレイを搭載し、最上位モデルには光学5倍ズームのペリスコープカメラや1億800万画素センサーが搭載されるという。
同紙が伝えた台湾の市場関係者は、Galaxy S20サプライチェーンに入った台湾系業者として、放熱効率の高いベイパーチャンバー供給のAuras(双鴻)とTaiSol(泰碩)、ディスプレイ埋込み型指紋認証モジュールのGIS(業成)、カメラレンズのLargan(大立光)を挙げ、この4社が既に出荷を開始したと述べた。
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【ソース:】TRI