【携帯】米クリスマス商戦でiPhone絶好調
2020-01-06 11:55:33
米アップル(Apple)のスマートフォン「iPhone」の販売が、同社の地元米国における年末商戦で好調に推移した模様だ。
中国メディア『快科技』(2020年1月5日付)が報じた。それによると、調査会社Wave7 Researchは最新レポートで、アップルと韓国サムスン電子(Samusung Electronics)の2社が、米国の通信キャリア4社の19年12月スマホ販売の95%を独占したと指摘。具体的には、ベライゾン(Verizon)で94%、AT&Tで95%、スプリント(Sprint)で94%、Tモバイル(T-Mobile)で91%を、アップルとサムスンが占めたとした。
報道はさらに、Flurry Analyticsの最新調査として、19年12月25〜31日までのクリスマス期間に米国内で新たにアクティベートされたスマホを調べたところ、最も多かった機種のうち1〜9位をiPhoneシリーズが独占したと伝えた。首位は全体の6.16%を占めた「iPhone 11」、2位は「iPhone XR」(5.27%)だった。また、アクティベートされたモバイル端末の43%をiPhoneとタブレット端末「iPad」が占めたという。
【ソース:】TRI