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【EMS/ODM】人民元安で恩恵の台湾6社
2019-08-07 12:06:17
中国の人民元相場が2019年8月5日、対米ドルで1米ドル=7元台と約11年ぶりの安値に下落したのを受け、米政府が翌6日、中国を為替操作国に認定したと表明、これを受け中国が人民元の安定化に向け動いたとの観測から米中対立のこれ以上の悪化は避けられるとの見通しが広がり、6日の米株式市場が前日の急落から値を戻すなど、めまぐるしい動きを見せている。こうした中、台湾紙『経済日報』は人民元が対米ドルレートで7元の大台を割り込んだ6日付で、人民元安は、中国に生産基地を擁するEMS(電子機器受託製造サービス)等、台湾のエレクトロニクス産業には有利に働くとする記事を掲載した。

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    【ソース:】TRI