【半導体】 NANDフラッシュ供給過剰でサムスンの先行きに懸念
2018-08-09 11:48:45
調査会社DIGITIMES Researchは2018年8月7日付けレポートで、NAND型フラッシュメモリ(NANDフラッシュ)の価格が18年下半期に10%超下落することが予想される他、韓国、米国、日本のメモリ大手が先を争って設備投資を展開することにより、同市場に供給過剰の状態が前倒しで到来するとした上で、この状況が半導体事業に過度に依存する韓国サムスン電子(Samsung Electronics)の先行に懸念を示す見方が市場に浮上していると伝えた。
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【ソース:】TRI