ニュース検索
キーワードを入力ください
特集レポート
中国労働者不足問題深刻化、企業は経営
主要ニュースランキング
【液晶パネル】 Wintek、iPad向け
タッチパネル最大サプライヤーへ
【EMS/ODM】 ソニー、欧州向け液
晶TV生産工場をFoxconnに売却
【液晶パネル】 東芝、液晶ディスプ
レイ生産拠点をAUOに売却
【液晶パネル】 パナソニック、液晶
パネル新工場を前倒し稼働
【EMS/ODM】 iPhone CDMA200
0バージョン、Pegatron生産との噂
最新レポート
【特集レポート】 中国労働者不足問
題深刻化、企業は経営戦略見直し
【特集レポート】 2010年版: 全世
界パネル産業の展望
【特集レポート】 2010年版: 全世
界ノートPC産業の展望
【特集レポート】 2010年度: 液晶
TV受託生産サービスの市場予測
【特集レポート】 韓国メーカー、L
EDバックライト生産大幅拡大
広 告
ニュース詳細
【中国】 クラリオン、車載ナビとオーディオ開発拠点を中国に移管へ
2010-04-27 11:04:52
クラリオンは先端モデルを除くカーナビゲーションと車載オーディオ機器開発を中国に移管する。カーナビの生産は日本から段階的に需要増が期待される中国に移管する計画で、開発から生産、販売までの一貫体制を整えて拡大する現地市場のニーズに沿った製品供給体制を整える。26日付け日刊工業新聞が伝えた。
クラリオンは現在190人いる現地開発人員を2013年までに650人に増員する。これをテコにカーオーディオ、カーナビを合わせた中国における売上高を、2015年3月期に2010年3月期見通し比約3・8倍の300億円への引き上げを目指す。
クラリオンはカーナビ事業について、一部パネルの生産をすでに現地化している。今後、段階的に国内生産のすべてを中国の東莞工場(広東省)に移す計画を打ち出しており、汎用製品の開発は中国に移す方針。
電気自動車(EV)向けなどの先端モデルや高級機など高付加価値製品の開発については日本に残す。
クラリオンは中期重点政策として中国戦略の確立と実行を掲げ、具体的に1)グループのコストセンター機能として現地生産の拡大と購買機能の強化、2)中国国内向け新規OEM顧客の獲得、市販マーケットの開拓、3)中国開発体制の拡大と開発力強化を上げている。
【関連情報】
【液晶TV】 ソニー、東芝など大手が委託生産拡大 勝者はWistronとFOXCONNか
【EMS/ODM】 Inventec、HPとBarnes & Noble電子ブックリーダー生産
【EMS/ODM】 Wistron、2011年の液晶TV出荷量1000万台突破の見通し
【EMS/ODM】 ソニー、欧州向け液晶TV生産工場をFoxconnに売却
【PC】 ソニー、Foxconnに200万台のノートPC生産委託へ
※
中国・台湾市場調査
ならEMSOneにご用命ください。台湾のシンクタンク、TRI社との共同調査にて、最新の情報をお届けいたします。 先ずは
こちら
までご相談ください。
※EMSOneでは日系企業様に向け、コストダウンに向けた
各種アウトソーシングサービス
の提案を行っています。EMS或いはODMを通じたコストダウンについて は
こちら
をご覧ください。
【ソース:】TRI 【編集者:】Edward