ニュース検索キーワードを入力ください
最新PC+ICT情報
最新Mobile+MID情報
最新Display情報
【日本】 IDC： 08年10－12月期PC市場3.7％成長
2009-02-20 10:53:03
市場調査会社【IDC】の発表によると、2008年10月－12月期の日本市場PC出荷台数は3.7％増の346万台に達した。主に低価格ノートPC『Netbook』が需要を押し上げた。なお、【IDC】では『Netbook』を、「液晶7インチ～12インチディスプレイ、Atomプロセッサ或いは同等のプロセッサを搭載したノートPC」と定義している。
【IDC】は、「日本市場向けNetbook出荷量は7－9月期の30万台から10－12月期には40万台に大きく成長した。ノートPC市場全体に占めるNetbookの割合も24.7％にまで成長している」と一般消費者への浸透が大きく広がりを見せている点を指摘している。
日本市場でのメーカー別シェア状況では、NECが前年同期比4.2％増で依然として首位を獲得、第2位から5位は富士通、Dell、東芝、日本HPの順位となった。この内、東芝は2期連続で二桁成長を達成している。
その他、【IDC】が同時に発表した2008年10月－12月の全世界市場PC出荷統計によると、総出荷台数は前年から1.9％減の7621万台となり、EMEA市場（ヨーロッパ、中東、アフリカ）地区で2.2％の成長となったが日本を除くアジア大洋州、米国でマイナスとなった。
【関連情報】
【ノートPC生産】 コンパル、クアンタ共に2月の出荷量増加
【Netbook】 レノボのNetbook生産、ウィストロンとコンパルが獲得
【Netbook】 EMEA市場、台湾メーカーがシェア圧倒
【ノートPC】 エイサー、昨年10月－12月期58％成長 － 米国市場
【ノートPC】 HPが出荷量拡大、Quanta、Inventec等が恩恵
※過去ニュースの閲覧は会員登録が必要となります
EMSOne会員申し込みはこちらまで!
レポートを除く全てのコンテンツが2日間無料！ 試用会員のお申し込みはこちらまで!
当日のニュースを毎日配信！ メルマガ会員へのお申し込みはこちらまで!
【ソース：】TRI 【編集者：】Edward
|
|