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【中国3G】 Huawei、今年2～3種のAndroid OS携帯を発売
2009-02-18 12:19:02
海外メディアの報道によると、中国通信設備最大手の『華為』（Huawei Technologies）は昨日（17日）、年内に2～3種のGoogle Android OSをベースとした携帯電話の発売を予定し、来年には更に多くのAndroid OS携帯を発売する予定だと表明した。
華為電子設備業務部の主管Edward Chen氏はロイター社の取材に対し、Linuxベースのプラットフォーム『LiMo』をベースとした携帯電話の開発も検討中であることも明らかにしている。
華為のChen氏によると、同社の携帯電話販売台数は昨年3300万台に達し、今年は4000万～4500万台の販売を予定しているという。更に、同社は今年の年末或いは来年初頭に同社発となるLTE技術をベースとした携帯電話を発表する予定だ、と語っている。
華為の携帯電話販売は、中国の他に新興諸国であるアフリカ地区、東ヨーロッパ地区などが中心だが、最近では日本の『イー・モバイル』などが積極的に同社の端末を採用し、先進国市場でのシェアも急速に拡大している。また、イー・モバイルは今月、USB型データ端末「D12HW」（HSDPA対応、下り最大7.2Mbps）の発売を開始した。同製品の前モデルにあたる「D02HW」はイー・モバイルが販売するデータ端末でシェアトップを記録したという。
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【ソース：】TRI 【編集者：】Edward
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