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【液晶パネル】 CMO、第４四半期の損失額314億NTドル、予想を上回る損失拡大
2009-02-12 19:18:22
CMO（奇美電）は本日（12日）、同社初となるオンラインでの投資家向け説明会を開催し、2008年第4四半期の決算を発表した。発表された税引き後純損失は314億600万NTドル（約880億円）と、市場関係者が予測した250億NTドルを大きく上回る損失となった。
CMOの昨年第4四半期の大型液晶パネル営業収益（連結）は436億9200万NTドル（前期比46.7％減）、営業損失は130億9200万NTドル、営業利益率はマイナス30％、営業純損失額は198億6500万NTドルと、いずれも大幅な減少となった。
また、第4四半期の大型液晶パネル出荷量は、前期比マイナス34.7％の1100万枚、平均単価は109米ドルで前期から23.8％下落している。
2008年通期での営業収益（連結）は3132億5400万NTドルとなり、前年から3.8％の成長となった。また、通期での税引き後純損失額は65億5200万NTドルとなった。
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【ソース：】TRI 【編集者：】Edward
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